タイ仕入れ「サナームルアン2」植物仕入れ
タイ仕入れ「サナームルアン2」植物仕入れ – アテンド
皆様、こんにちは。
タカラトレードの能勢です。
今回は、本日2022年9月23日金曜日にバンコクの西側にある巨大植物市場「サナームルアン2」で、
植物仕入れアテンドをさせて頂きましたので、そのレポート記事となります。
これからタイで植物仕入れなどを検討されている方の参考になれば幸いですので、
是非最後までご覧頂ければと思います。
このマーケットへは、BTSなどの電車は走っていないので、タクシーなどを手配していくことになります。
バンコク中心部から車で凡そ1時間半ほど掛かります。
本日は、お客様のアテンドということでバンコク中心部でタクシーを拾い、1時間半程(500バーツ程)で到着しました。
ここのマーケットは、植物だけでなく観賞用の魚やその他雑貨なども販売していて、土日になるとチャトチャック・ウィークエンド・マーケットのように多くの人で賑わう巨大なマーケットとなります。
今回は、運良くこちらのタクシー運転手さんに連れてきてもらいました。
というのも、最後の植物の根っこ洗いまで手伝ってくれて、とても親切なタクシー運転手さんでした。
様々な植物が売られています。
お客様もお目当ての植物を直ぐに見つけることができ、早速数量などを交渉して買い付けしました。
さらに、植物マーケットのお店では日本の新聞が用意されていました。
話を聞くと、日本の古新聞をキロ単位で購入しているそうです。
植物を包むのに良いそうです。
また、購入した植物は土が付いている状態では日本へ持ち帰れないので、
店主が土を落とすサービスもしてくれました。
しかし、完全には落とし切れないので、一度ホテルなどへ持ち帰って水でキレイに洗い流す必要があります。
本日、店先で販売しているお目当ての植物の数量が少なかったので、
店主に数量をさらに増やすことは出来るか聞いたところ、
植物の生産者へオーダーすることも出来るとの事でした。
本日は、時間の都合上更なる買い付けは出来ませんでしたが、
時間に余裕があれば、ご希望通りの数量を揃えることも出来るそうです。
植物を買い付けた後は、その足でタイの植物検疫所へ向かいました。
本来であれば、土を落としてから植物を持ち込まなければならないのですが、事前にタイから持ち出す人を登録する必要があるので、登録だけ済ませてきました。
その後、土日に空港にてPhytoの発行が可能なので、Phytoと共にお客様は植物を持って日本へ帰国の途に着かれます。
植物の買い付けからPhytoの発行まで、限りなく限られた時間内での行動でしたが、
今回運良く本日のタクシー運転手さんに出会えたお陰で何とか順調に事が進みましたので、
感謝するばかりです。
以上、タイ仕入れのご参考になれば幸いです。
※記事の作成にあたり、当社会員様がご利用されている店舗や商品などは除外しております。
タイから植物やサボテンを仕入れる方法
タイから植物を持ち帰る際の手順について説明していますので、是非参考にして頂ければと思います。
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